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中古物件を買う時に見るべき5つのチェック項目!
2025-08-24

中古物件を買う時に見るべき5つのチェック項目!

こんにちは!
株式会社JTM商事の清水です!
本日は「中古物件を買う時に見るべき5つのチェック項目」について紹介しますno

1.建物の構造と劣化具合
まず確認すべきは建物そのものの状態です。
 • 外壁や屋根にひび割れ・サビ・雨だれ跡がないか
 • 室内の天井や壁に雨漏りやシミがないか
 • 床が傾いていないか、歩いた時にギシギシしないか

一見きれいにリフォームされていても、内部の柱や基礎部分に劣化があるケースもあります。
必要であればホームインスペクション(建物診断)を依頼すると安心です

2.水回り設備の状態
キッチン・浴室・トイレ・洗面所などの水回りは、リフォーム費用が大きくなりやすい部分です。
 • 水漏れ跡はないか
 • 排水の流れはスムーズか
 • 換気扇が正常に動くか
を確認しましょう。

築年数が経っている物件の場合、水回り設備の交換費用も購入予算に含めておくのがおすすめです!

3.耐震性能と築年数
特に日本では地震対策が重要です。
 • 1981年6月以降に建築確認を受けているか(新耐震基準対応)
 • 耐震補強の有無
 • 近年のリフォーム歴

築年数が古いからダメ、というわけではありませんが、基準や補強状況を知っておくことで安心度が変わります!

4.周辺環境と生活利便性
建物だけでなく「暮らしやすさ」も大事なチェックポイントです。
 • スーパーやコンビニ、病院までの距離
 • 学校や保育園までの距離
 • 交通アクセス(最寄り駅・バス停の本数)
 • 日当たりや風通し、周辺の騒音状況

「建物は気に入ったけど生活が不便だった」という後悔を防ぐため、必ず現地を歩いて確認しましょう!

5.権利関係・管理状況
中古一戸建てやマンションは、権利や管理の確認も忘れずに。
 • 登記簿に抵当権や差し押さえはないか
 • 境界線や隣地とのトラブルはないか
 • マンションの場合は管理組合がしっかり機能しているか、修繕積立金の残高は十分か

ここは不動産会社に確認してもらえる部分ですが、自分でもある程度理解しておくと安心です!

まとめ
中古物件は「お得に理想の住まいを手に入れられるチャンス」ですが、状態を見極めずに購入してしまうと、後々高額な修繕費がかかることもあります。

構造・水回り・耐震性・周辺環境・権利関係――この5つを意識してチェックすれば、大きな失敗は防げます。

安心して暮らせる中古住宅を選ぶために、ぜひ参考にしてみてくださいbroken heart





 

ページ作成日 2025-08-24

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